GNU patch とは
patch とは、
差分ファイル (パッチファイル) を用いてソースファイルの修正作業を自動的に実行してくれるソフトウェアです。
この patch コマンドを有効に使えば、バージョンアップ時に毎回サイズの大きなソースファイルのアーカイブを取得する必要はなく、差分ファイルを取得するだけで手元のソースファイルをバージョンアップさせることができます。
コマンド patch の使い方に関しては オープンソース・フリーソフトのコンパイル&インストール --- Compile & Install for Open Source / Free Software の Patch でバージョンアップ を参照してください。
サイトリスト
- WEB site
- http://www.gnu.org/software/patch/patch.html
- Primary site
- ftp://ftp.gnu.org/gnu/patch/
- Mirror site
- ftp://ring.asahi-net.or.jp/pub/GNU/patch/
- ftp://ring.ocn.ad.jp/pub/GNU/patch/
- GNU patch-2.5.9
- ftp://alpha.gnu.org/gnu/diffutils/patch-2.5.9.tar.gz
コンパイル・インストールの注意点
- 特に注意すべきことはありません。configure と make で構築できます。
GNU patch version 2.2, version 2.3
- 少々動作が不安定のような気が ...。あまりインストールは勧められないです。インストールするのであれば、2.5 以上を御勧めします。
GNU patch version 2.5
- ここでは既にインストールされている /usr/bin/patch と置き換えるために --prefix=/usr を configure のオプションに指定しています。
- ここではコンパイルのオプションに CFLAGS=-O2 と LDFLAGS=-s を与えるために環境変数を設定して configure の実行をしています。
GNU patch version 2.5.9
- ここでは既にインストールされている patch を上書きしないように/usr/local/gnu/bin/ にインストールするために --prefix=/usr/local/gnu を configure のオプションに指定しています。
- ここではコンパイルのオプションに CFLAGS=-O6 を与えるために環境変数を設定して configure の実行をしています。