GNU m4 とは
m4 とは、標準的な UNIX 系システムに通常用意されているマクロプロセッサのプログラムです。
GNU m4 とは、m4 SVR4 版とおおよそ互換性がありますが、いくつかの機能が拡張されて実装されています。
GNU Autoconf や sendmail の cf などで使用されています。
サイトリスト
- WEB site
- http://www.gnu.org/software/m4/
- Primary site
- ftp://ftp.gnu.org/gnu/m4/
- Mirror site
- ftp://ring.asahi-net.or.jp/pub/GNU/m4/
- ftp://ring.ocn.ad.jp/pub/GNU/m4/
コンパイル・インストールの注意点
version 1.4.4
- 特に注意すべきことはありません。configure と make で構築できます。
- ここではコンパイルのオプションに CFLAGS=-O2 を与えるために環境変数を設定して configure の実行をしていますが、これは特に指定しなくても問題はありません。
- ここでは /usr/local/gnu/ 以下にインストールするために --prefix=/usr/local/gnu を configure のオプションに指定しています。
- ここでは --enable-changeword も configure のオプションに指定しています。
- ここで使用しているアーカイブ m4-1.4.4.tar.bz2 は tar + bzip2 形式ですが、tar + gzip 形式の m4-1.4.4.tar.gz も用意されています。
- 正常にコンパイルができているか make check で確認できます。make install の前にチェックしておくとよいでしょう。
version 1.4.9
- 特に注意すべきことはありません。configure と make で構築できます。
- ここではコンパイルのオプションに CFLAGS=-O2 を与えるために環境変数を設定して configure の実行をしていますが、これは特に指定しなくても問題はありません。
- ここでは /usr/local/gnu/ 以下にインストールするために --prefix=/usr/local/gnu を configure のオプションに指定しています。
- ここでは --enable-changeword も configure のオプションに指定しています。
- ここで使用しているアーカイブ m4-1.4.9.tar.bz2 は tar + bzip2 形式ですが、tar + gzip 形式の m4-1.4.9.tar.gz も用意されています。
- 正常にコンパイルができているか make check で確認できます。make install の前にチェックしておくとよいでしょう。
コンパイル・インストールの手順
GNU M4 のコンパイル・インストールの手順は非常に簡単で単純です。
ここでは、私がインストールした際の手順だけをログから抜き出し、
まとめています。
詳細は以下の「コンパイル・インストールのログ」を参照してください。
GNU M4 version 1.4.4
# bzip2 -dc m4-1.4.4.tar.bz2 | tar xf - # cd m4-1.4.4 # ls # env CFLAGS=-O2 ./configure --prefix=/usr/local/gnu --enable-changeword # time make # time make check # su # make install # exit
GNU M4 version 1.4.9
# bzip2 -dc m4-1.4.9.tar.bz2 | tar xf - # cd m4-1.4.9 # ls # env CFLAGS=-O2 ./configure --prefix=/usr/local/gnu --enable-changeword # time make # time make check # su # make install # exit