何が凄いって? うぅん、一言じゃ旨く言えないなぁ。私が便利だと思ってい るのは、複数の画面を持てる事、一度抜けて再び復旧できる事っと、まぁこの 辺かなぁ。その他にも便利な機能は結構あるみたい。その辺の詳しいことは後 で man でも見てもらうとして、とりあえずインストールしてみよう。
特に難しいことは何もない。展開後に configure をして make を実行。最後 に root になって make install で終わり。ネ、簡単でしょう。なお私が Linux 1.2.13ELF にインストールした時のログは イ ンストール奮闘記 からたどれます。気の短い人は screen LOG をどうぞ。
デフォルトでは /usr/local/bin/screen にインストールされると思うけど、 PATH は大丈夫ですね。:-)
起動には
cipher# screenでよいです。あ、一応言っておきますが cipher# は私の bash のプ ロンプトですよ。
最初は screen の初期画面が出てきますが、目を通したらスペースキーかリター ンキーを押して先に進みましょう。
え、普通にプロンプトが出てきたって? それで良いんです。これが screen の 0 番目の画面なんですよ。
とりあえずここで C-a? を押してみましょう。あ、C-a という のはコントロールキーを押しながら a を押すことです。したがって C-a? というのは、コントロールキーを押しながら a を押して次に ? を押すことを言います。
さて help 画面が出てきたでしょう。これは憶えておいてくださいね。この help 画面を抜けるにはリターンキーを押してください。
さてこの画面で適当に ls でも df でも pwd でもした 後に C-ac を押してみてください。もう一度だけ説明しますが C-ac とはコントロールキーを押しながら a を押して次に c を押すこ とを言います。
え、画面が一度消えて、またプロンプトが出たって? そうです。これが screen の 1 番目の画面なんです。
もとの 0 番目に戻りたい場合は C-aC-a を押してみてください。ほら! 前の画面でしょ?
この様に screen では C-ac で新たに画面を作成します。それぞれの 画面の移動にはいくつか方法があります。
先程説明した C-aC-a は別の画面に移ります。C-aC-n は次の 画面に移ります。C-aC-p は前の画面に移ります。それぞれ一応別の動 作をしているんですが、画面が二つではどれも同じです。:-)
画面は 10 枚程度は作れるハズです。そんなに作ったことないんですが…。
さてでは screen を一度抜けてみましょう。C-aC-d です。 [detached] という文字を残して screen を一度抜けることができます。
ここで screen -ls をしてみましょう。
cipher# screen -ls
There is a screen on:
8413.ttyp5.cipher (Detached)
1 Socket in /tmp/screens/S-yokota.
上のように出てきました? まぁ数字とかはその時その時なんで Detached と
いうメッセージがあれば良いです。上の表示は「一時的に抜けているのが一つあるよ」というメッセージです。で はそれに入ってみましょうか。
X 上で作業している人は別の端末(kterm 等)を開いてみて、そちらでやって みると良いかもしれません。もちろん同じ端末からやっても構いませんが。
cipher# screen -rどうです? 元の画面に戻りましたか?
別の端末から実行した人はわかると思いますが、このように screen を使用す れば一度抜けようが、その後に logout しようが、何時でも元の状況に戻れる んです。あ、でも流石に reboot されてはダメだと思いますが…。
私の場合は特に長時間(2〜3 日)にわたるデバッグなんかに使用しますね。 screen を使用してデバッグを始める。エラーの直前に stop をかけておいて screen を一度抜けるんです。で次の日 screen を起動して再びデバッグをは じめるっという。
まぁあとの機能については man で見てください。50 ページを超える量のマニュ アルです。私も全部はとても読んでません。:-P
一つ言っておくと bash ユーザ(tcsh ユーザもかな?)は C-a に気 を付けてください。上記の説明でわかるとは思いますが C-a は screen が使用しています。行の最初に戻るには C-aa を使用すること になります。
ただ screen ではキーのカスタマイズはできると聞いています。(私はやって ないんですが)man で CUSTOMIZATION の箇所を見てみてください。
今日はルンルンのスィッチオフ。